豊中不動尊では、七五三のご祈祷も、承っております。
(※9月、12月中も、七五三祈祷は承っております。)
古来より、子供の健やかなる成長を願って、三歳、五歳、七歳の節目に行われるお祝いの行事が「七五三」です。
当寺でも、毎年たくさんの方が参拝されます。
「お祝い」の節目ですので、基本的にはいつ行っても良い訳ですが、古来より11月15日前後でお参りくださる方が多いように見受けられます。
「お祝い」の節目にあたりますので、これまでの感謝を報告すると同時に引き続き見守っていただけますように「お不動さん」にご祈願いただくのが、「七五三まいり」です。
あまり期日にとらわれずに、ご都合の良い時に、不動明王のご縁を授かりにいらしてください。(^^)
不動明王は、こどもが大好きな仏様。
※ご祈祷料は、五千円をお納めいただきます。
<<ご参拝のようす>>
<<千歳飴と御札など>>
「ご祈祷日」
【土曜、日曜、祝日、大安、1日、15日】
※ご祈祷日にご来山の皆様におかれましては、ご予約は必要ありません。
※ご祈祷日以外(大安以外の平日)は、要ご予約にて承ります。
「ご祈祷開始時間」
【午前】 09:30 10:00 10:30 11:00 11:30
【午後】 13:00 13:30 14:00 14:30 15:00 15:30 16:00
※ご祈祷開始希望時間の15分前に寺務所までお越しいただき、用紙にご記入ください。
※大安以外の平日祈祷につきましては、お電話にて、お問い合わせください。
※【28日にご祈祷をお考えの方】毎月28日は、ご本尊不動明王ご縁日にあたり、10時から不動縁日大護摩を厳修しております。その為、ご祈祷時間に変動がございます。詳しくは、お電話にてお問い合わせください。
【喪中での七五三でも良いのですか?】
当寺では、喪中だからと、ご祈祷をお断りする事はありません。
七五三は、お祝い事(晴れの行事)ですので、きれいな着物を着たり、ご家族で食事をされたりすることから、
故人を送る「喪中」といった考え方にはそぐわないかも知れません。
一昔前までは、「喪が明けるまでは、避けた方が良い」とされていたそうですが、
最近はあまり派手にならないようにお祝いをする方も、増えているようです。
これまでの成長と、これからの健康を願う記念日が「七五三」です。
どうしても気になる方は、すこし期日をずらして当寺までお参りくださいませ。
【8歳での七五三って? 】
8歳であっても、9歳であっても特に問題はございません。
兄弟姉妹のたくさんいらっしゃるご家庭では、弟、妹と共に、お兄ちゃんお姉ちゃんも、何度もご祈祷をされる方もいらっしゃいます。
お祝いは何度行っても良いものです。
そもそも、ご祈祷は受ければ受けるほど、「お不動さん」とのご縁が深まり、しっかりと見守ってくださります。
「七五三まいり」の節目だけでなく「年に一度」は、成長を「お不動さん」に見せにいらしてください。
【数え、満?どちらでお参りすればよいの? 】
どちらでも、お参りくださいませ。
仏事では、数え年で行うのですが、最近では満年齢で行うことも増えているようです。
【今年の七五三は何年生まれ? 】
五歳: 平成27年(2015年)、または平成28年(2016年)生まれ
三歳: 平成29年(2017年)、または平成30年(2018年)生まれ
のお子さんが、主に対象になる年齢です。
数え年、満年齢、いずれの歳でも、お参りください。
【子のふさわしい服装、親の服装とは?。レンタルでもよいの? 】
どのような服装でも構いません。
お祝いをする気持ちに差はありませんので、特に正装でなくても、もちろん構いません。
三歳、五歳といえば成長期。
身体つきもすぐに変わり、着物や洋服もすぐに着られなくなってしまいますので、
最近では、衣装レンタルの方も増えておられます。