【法事の準備】
⚫️法事の場所(お寺・自宅・墓前・会館・お食事処)を決める。
⚫️日程を決める(忌日当日に法事ができない場合は、忌日より早めの休日など親類縁者が集まりやすい日を選ぶ)
⚫️日程が決まったら、お寺へ連絡(06−6854−1692)する
【当日持参する物】
⚫️お布施、お供物(故人様の好物など)、お花、白木のお位牌、白木のお位牌の代わりの塗り位牌、遺影写真、ご遺骨、引き出物(参列者に渡す物)など。
⚫️お袈裟や数珠をお持ちの方は持参する。
【お供え花】
⚫️ご用意可能です。ご相談ください。(下記参照)
一対 2,000円
お供え花 3,000円
お供え花 5,000円
(大きさや雰囲気は上記の写真の通りですが、お花の種類は時期によって変わります。)
【回忌法要のお布施】
⚫️30,000円〜お気持ちでお願いしております。(お霊供・お塔婆一本含んでおります)
⚫️法事の場所がお寺以外の際は、お車代(5,000円〜)をお願いしております。
※自宅・墓前・会館・お食事処など
⚫️豊中不動尊で法事を行う際のお堂使用料は、いただいておりません。
⚫️法要後の御斎をお堂隣接の和室にて行うこともできます。ご相談くださいませ。
※椅子席ではございません
【何のために法事をするの?】
⚫️回忌の節目に、親類縁者が集い、故人様を偲び供養をする。その供養には、3つの大切な意味があります。
一つ目は、追善回向
回忌法要を迎えるにあたり普段から積んでいただいている善行功徳をお経にのせて回向(向こうへ手向ける)する。
二つ目は、成長を届ける場
成長を届けるとは、子供だとわかりやすいです。満中陰の時に生まれたての赤ん坊だった子が、一周忌や三回忌を迎える時には、1歳、2歳になっています。見た目の成長も中身の成長も見て取れます。その姿を故人様にも見せてあげてください。子や孫の成長した姿を楽しみにしないわけがありません。子供の成長は、見た目ですぐにわかりますが、大人になると見た目の成長よりも、「心の成長」を見せていただくことになるでしょう。
葬儀告別式の時は、涙を流しておられた方も一周忌を迎えたときは、笑顔で法要に参加することができるようになった場合などは、「心の成長」をされたのではないでしょうか。その成長を届け、見てもらう場が、回忌の法要にあたると考えます。
三つ目は、故人様を忘れないために
親類縁者と節目節目に集い、故人様のことを思い出し語っていただく、これも供養になります。
「人は二度死ぬ」とよく言います。一度目は、肉体が滅びたとき。そして二度目は、その人を思い出さなくなったとき。親類縁者の心から消さない為にも、節目節目に集い、亡き故人様のことを語り合っていただきたいと思います。それが本当の供養ではないでしょうか。