動物供養合祀墓

動物供養を随時承っております。
家族同然の動物たちを手厚く供養してあげたい。
「よくお参りする・よく散歩していた場所で家族同然の動物たちとの思い出を偲びたい」
との参拝者さまからの声をお聞きして、この度「動物供養堂」が完成いたしました。

そもそも「永代供養」とは、なんでしょうか。
端的に言ってしまえば、お寺が永代にわたってご供養・おまもりする事です。

安心して豊中不動尊にお任せください。

動物供養の費用

合祀納骨料金は、30,000円(税込)

含まれる内容【納骨式・記名札(納骨より3年間)】
※納骨式とは、お骨を納める際、読経回向のこと言います。

4年目以降も記名札の掲示をご希望の際は、別途年10,000円(税込)となります。

条件と注意点

・火葬されたお骨のみ、受け入れ可能です。
(火葬はしておりませんので、他の業者にお願いしてください)

・合祀墓のため、個別納骨ではなく、他の動物と一緒に納めます。
そのため、お骨の返却はできません。

・焼骨の状態であれば、動物の種類は問いません。

・火葬されたお骨(焼骨)のみ、受け入れ可能です。火葬は行なっておりませんので、他の業者にお願いしてください。

・お骨は、当山にて僧侶が粉骨にして後、納骨させていただきます。

・『合同供養祭』は、行なっておりません。
読経回向をご希望の方は、個別での供養をお申し込みください。

回向料金:一霊  5,000円
回忌供養:一霊 30,000円

Q &A

・どのような方が納骨をされますか

動物のお骨をどこに納骨したら良いか分からず、自宅にそのままになっている方をよく耳にします。普段お参りしているところで供養していただけるなら、「安心」だと感じる方が多いように思います。
また、飼い主が同じ境内の「遍照殿」に永代で申込み・納骨されているケースもこれから増えていくことでしょう。

分骨して一部を自宅で安置することは・・・?

出来るならば、分骨せず全納骨をおすすめいたします。残された家族が骨に依存する傾向が見受けられます。依存して良いことはございませんので、納骨場所が定まっている際は、遅くても3回忌の節目での納骨が良いでしょう。

亡くなった動物の遺骨はいつお墓に入れてあげるべきですか?

丁寧には、49日以後の納骨で良いでしょう。それまでは、自宅にて懇ろにご供養をお願いします。

人間のお墓に一緒に入れてあげることはできますか?

当山では、そのような設定はございませんのでその思いには答えられません。しかし、同じ境内に人の合祀墓(遍照殿)もございます。大地は一つで繋がっていると観念できれば、同じ箇所への納骨にこだわる必要もないでしょう。

動物は死んだらどうなるのですか?

動物等は、人と違い「悪業」を積むことはありません。また、一所懸命その命を燃焼し燃え尽きます。それは、この世に未練を残さないということです。よって、拠り所を無くしたその魂は天界へ移り、人と同じく輪廻転生します。ただ、人と違い亡くなればすぐに輪廻をすることになるでしょう。輪廻を繰り返し魂を磨き、やがては人として生を受けることになります。

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