万葉の歌碑

【万葉の歌碑】

<万葉句碑>
千里を詠んだ歌の中でも最も古いとされる一首は、万葉集巻十二に出てきます。

『玉かつま島熊山の夕暮れにひとりか君が山道(やまじ)超ゆらむ』

この歌は作者不詳であるが、歌謡的な抒情味に富んだ作である。奈良朝以前が大和河内浪速あたりにあった頃、その地方から丹波方面へ旅立った夫の行路をしのんで留守居の妻が詠んだものであろう島熊山の所在については、契沖阿闍梨がはじめて万葉代匠記の中に順徳上皇の八雲御抄を引いて考定された。

土地開発にともない山容地形が著しく変わって行くのでここに歌碑を立てることになった。

豊中市から【豊中不動尊と万葉歌碑】で『とよなか百景』の一つに選ばれております。

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