「花祭り」のお知らせ(4月8日)

amacha豊中不動尊では、来たる4月8日(金)境内にて、「花祭り」を開催いたします。

いつもの無料体験会(お能体験投扇興(とうせんきょう)お茶席法螺(ほら)貝体験)に加えて、

『小学生限定「謎解きクイズ⁉」』も行います。

全問正解者には、すてきなプレゼントをご用意しております。(※なくなり次第終了いたします。)

 全て無料で体験でき、ご予約の必要もありませんので、是非ご来山くださいませ。

すべての無料体験コーナーはこちらからご確認ください。(※催しには数に限りがございます。お早めにご参加ください。)


「花祭り」ってなんですか?

DSC_0007毎年恒例となっておりますので、ご来山頂く皆さまも多く、「お釈迦様のお誕生日」であることはご存じの方も多いかと思われますが、「花祭り」は、なぜ花祭りと呼ばれるかご存じでしょうか。

2000年以上の昔、今のインドのある地方で、お釈迦様がお生まれになられました。
生まれてすぐ、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と御発しになられたとの伝説がありますが、この誕生をお祝いするかの如く、それはそれはたくさんのお花が咲いたとされています。

このことにちなみ、4月8日は、「花祭り」と呼ばれるようになったとか…。

お釈迦様は、森羅万象に祝福されたお誕生だったのですね。

どうして甘茶をふるまうの?

hanamatsuri2当日は、ご来山頂いた皆さまに、豊中不動尊特製の「甘茶」のふるまいを行います。
お茶にもたくさんの種類があるのに、どうして甘茶なのでしょう。

これも、お釈迦様お誕生の伝説に由来しており、お生まれになられたその瞬間、天より「甘露」と呼ばれる「甘い露(つゆ)」が大地に降り注ぎ、世界を浄化したとされたことにちなみ、「甘茶」を甘露に見立て飲むようになりました。

わたしたち人間には、この甘露は作れません。
そこで、仏教の世界では、「五香水(ごこうすい)」と呼ばれる、5つの香水でつくられた特別なお水でもって、お勤めなどが行われるのですが、今は、甘茶で代用されるようになりました。

甘茶は、アマチャヅルという植物から作ります。
このアマチャヅル、そのままでもほんのり甘く、古くは子供の健康と無病息災にご利益があるとされ、記念日には、甘茶のお茶を飲んだとされています。
このあたりからも、4月8日には「甘茶」が飲まれるようになったのかもの知れません。

今でいう、お誕生日にケーキや紅茶、ジュースなどでお祝いするのと同じように、お釈迦様には、甘露にちなんだ甘茶をお供えし、それをみなさんで頂いて、お祝いをしているのです。