梵字教室開講 (募集終了いたしました)

梵字教室

〈豊中不動尊での梵字教室〉

ここ豊中不動尊は、梵字悉曇の聖地と言っても過言ではございません。
なぜなら、梵字悉曇の権威である坂井榮信和上は、当山の第一世住職なのです。榮信先生の梵字は、伝わば慈雲流の楷書体であり、初心者用手本としての役割を担うと同時に、「大正新修大蔵経・真言宗全書・天台宗全書・豊山全書」等、多くの仏教書に用いられています。

〈講座内容〉

梵字は、仏の種子(しゅじ)と言い、一字の中に密教の真理が含有されていると説きます。それは、種の中にすでに茎、葉、根、花等が内在していると捉えるのと同じことです。
まずは、梵字の歴史や文字の意味などを解説します。続いて書法の基本を学び実習します。

〈特徴〉

しっかりと目的をもって受講していただくため「自分お守り」をつくりたいと思います。ご自身の守本尊の梵字を上書し、錦のお守り袋に入れ、6回の受講後、住職とともに本堂にて開眼のお勤めをいたします。

開催日

7月12日・8月9日・9月6日・10月4日・11月1日・12月27日 (全6回)

時間

14:00〜15:30(90分)

受講料

1回3500円(6回21000円)

講師 橋本弘道師

〈講師経歴〉
仁和密教学院卒業
仁和寺に於いて伝法灌頂入壇
種智院大学卒業

【梵字悉曇伝授】
児玉義隆師より
平成28年悉曇灌頂を受く(智満流梵字悉曇)
令和6年悉曇灌頂を受く(澄禅流梵字悉曇)
松本俊彰師より
中天相承悉曇考試を受け印可を授る(慈雲流梵字悉曇)
上田霊城和尚より(河内延命寺奉職時)
唯授一人で梵字悉曇の伝授を受く(浄厳流梵字悉曇)

梵字悉曇の修練
平成9年に仁和密教学院で添野智譲師より教授される。
平成11年から今日まで児玉義隆師より各所に於いて教授を受けている。
平成20年より松本俊彰師より慈雲流悉曇の教授を受け、遷化されてからは、五十嵐啓道師より教授を受けている

持ち物

筆(中筆、こしがあり、穂先が長くないものがおすすめ)・下敷き

★墨汁・半紙・硯・文鎮は、貸し出し用がございます。

締切

6月30日(日)

申込・お問合せ

info@fudouson.jp

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